超音波画像の共有
ビデオ通話で超音波画像を共有する
以下に、ビデオ通話で共有される超音波画像の 2 つの例を示します。これらは、利用可能な 2 つの製品と使用例にすぎず、これらの例は、通話で超音波画像を共有することがいかに簡単であるかを示しています。
ビジョンフレックス
コンピュータまたはデバイスに Visionflex ProEX ソフトウェアがインストールされている場合は、USB 医療機器をコンピュータに接続し、そのソフトウェアでカメラまたはスコープを表示できます。次に、[画面共有] を使用して ProEX アプリケーションを通話に共有し、カメラまたはスコープからの映像と結果をビデオ通話に共有できます。
この例では、臨床医は患者と一緒にいて、通話中に ProEX ソフトウェアを共有して超音波画像を表示する準備をしています。 [アプリとツール] ドロワーから[画面共有の開始] を選択します。次に、共有オプションから[ウィンドウ]を選択します。通話で共有するアプリケーションを選択します。 |
![]() |
この画像は、画面共有アプリケーションを介して送信される超音波画像と情報を示しています。 | ![]() |
超音波画像を USB に変換するキャプチャ カード:
キャプチャ カード (以下の例に示す Inogeni カードなど) を使用すると、ビデオを HDMI から USB に変換し、超音波ビデオをビデオ通話に直接ストリーミングできます。
超音波機器の HDMI 出力を使用して、モニターに接続し、画像を表示できます。また、この図に示すように、HDMI 出力を使用してキャプチャ カードに接続し、信号を USB に変換することもできます。次に、キャプチャ カードを USB 経由でコンピューターまたはデバイスに接続すると、ビデオ通話画面でカメラとして使用できるようになります。 ここで示すキャプチャ カードは、非圧縮ビデオを取り込み、出力用に USB に変換するときに高解像度を維持します。 |
![]() |
Ultraound ビデオ ストリームをビデオ通話に接続するには、カードが USB 経由でデバイスに接続されていることを確認してから、通話画面で[設定] > [カメラを選択]に移動します。 利用可能なカメラから USB カメラを選択します。これにより、カメラが USB 接続カメラに変更され、あなたとリモートの臨床医に次のオプションが提供されます。
|
|
この例に示すように、超音波画像を 2 台目のカメラとして共有するオプションもあります。 超音波画像の下のビデオ品質設定に注意してください。最高の解像度を得るには、これを「高」に設定してください。 |
![]() |